この写真、歯磨きが嫌だとわがままを発動している愛犬です。（笑）
この子のようにいつも素直に自分を表現できたらいいのですが、なかなか難しいですよね。
あなたは彼にたくさんわがままを言えていますか？
自分の気持ちに素直になって、言いたいことを包み隠さず伝えて、甘えることができていますか？
Orerinaの体験談
過去の私は全くできていませんでした。
わがままを言うと嫌われてしまうのではないかと勝手に恐怖を感じて、言いたいことや嫌なことがあっても我慢する控えめ女子でした。。。
あなたも私と同じように、彼にわがままを言うことに恐怖や不安を感じていませんか？
あなたはきっと優しくて、彼の気持ちを考えすぎてしまうから、自分を犠牲にして彼に尽くしてしまっているのかもしれません。
でも、あなたが彼に言いたいことをを言えずにいる一方で、自由気ままに好き勝手やって相手を振り回しているのに、それでもとっても大切に愛されている女性がいるんです。
あなたは彼に遠慮して言いたいことを言えずに我慢しているのに、彼はあなたに全然優しくしてくれない。
それなのに、遠慮も我慢もしないで言いたいことを言いまくって振り回していても、彼から大切に尽くされまくっている女性がいるのです。
そしてこういう女性は総じてモテます。
自分勝手な人の方が大切にされてモテるだなんて、なんだか不公平な感じもしますよね。
それってどうしてなのでしょうか？
理由は簡単。
男性は女性のわがままを聞くのが大好きだからです。
好きで付き合っている彼女のわがままなんて、男性からしたら可愛くて仕方ないんです。
とはいえ、まだまだ不安な気持ちはあると思うので、今回は、あなたが安心して控えめ女子を卒業できるように、わがまま女子がモテる２つの理由と可愛いわがままについて私の経験を通してお伝えしていきますね！
Contents
わがまま女子がモテる２つの理由
わがまま女子が男性からモテて大切にされまくる理由は、男性が女性のわがままを聞くのが大好きだからです。
では、どうして男性はわがままを聞くのが大好きなのか、男性心理とわがまま女子の行動を踏まえてお話しします。
- 男性は察するのが苦手だから
- 男性は頼られるのが嬉しいから
それでは、早速見ていきましょう！
①男性は察するのが苦手だから
ご存知かもしれませんが、男性は察するということがとても苦手です。
だから、あなたが悲しいとか、寂しいとか、そういうのは基本的にはっきり言わないと伝わりません。
原始時代に男性が狩に出ている間女性が子供を守っていた関係上、意思疎通のできない赤ちゃんがなぜ泣いているのか、何を求めているのかをいち早く認識し対処する必要があったため、女性には高い共感能力が備わったと言われています。
女性は相手の気持ちをある程度察することができる場合が多いですが、男性は全然だめです。
もうこれは仕方のないことなので、伝えていないことを察してもらおうとするのはやめましょう。
女性にとって、これくらいわかるでしょ！と思うことも、男性にとっては理解ができないことの方が多いのです。
そもそもできないことを当然のように求められると彼は疲れてしまいますし、あなたのことを面倒くさいと思ってしまうかもしれません。
だから、何か言いたいことや思っていることがあるならきちんと言葉に出して、オブラートに包んだりせず分かりやすくはっきりと伝えてあげてください。
その方が男性も嬉しいし、理解できたことは意外とすんなりやってくれます。
Orerinaの体験談
私の彼もそうでした。
今の彼と付き合ってすぐにお誕生日をお祝いしてもらう機会があったのですが、
「まだ付き合ったばかりで好みが分からないから、行きたいお店とか欲しいものを教えてほしい、もしくは一緒に買いに行きたい」
と言われたんです。
今までの私なら、彼がそういうなら仕方ないと、OKしていたと思います。
でも本当は、全部何もかも考えてもらって、用意してもらって、私は言われた時間に言われた場所に行くだけでいいデートが理想（笑）なので、
「全部考えてもらいたい」
と恐る恐る伝えてみました。
そうしたら、
「わかった！考えさせて！」
と言ってくれたんです。
今まで、わがままを言うと面倒くさいかなと思っていたので、こんなにすんなり受け入れてくれたことに驚きを隠せませんでした。
でも、実際にデートプランもお店もプレゼントも何もかも完璧に考えてくれて、本当に素敵なお誕生日を過ごすことができました。
その１年後２回目のお誕生日もお祝いしてもらいましたが、何も言ってないのに今回も彼が全部考えてくれて、私はただついていくだけでした。（笑）
すごく素敵なデートで幸せでした！
もともと彼は一緒にデートプランを考えたいタイプだそうですが、私があまりにもずっと幸せだ~と言っているので、
「そんなに喜んでくれるなら考えた甲斐があって嬉しい」
と言ってくれました。
そしてなんと、お誕生日だけでなく記念日とクリスマスも考えてくれるようになりました！
普段のデートは一緒に考えるようにしていますが、特別な日にエスコートしてもらえるのは女性としてとても幸せを感じます。
あの時、我慢せずに自分の気持ちを素直に伝えて本当に良かったなと思います。
こんな感じで、男性ってきちんと伝えれば案外すぐに理解して行動してくれるので、もしあなたも彼に何かしてほしいことがある場合は、素直にお願いしてみましょう！
わがまま女子は自分の言いたいことを我慢せずにはっきりと伝えることができるので、男性は自分が何をすればいいのかすぐにわかるんです。
だから彼女のして欲しいことをしてあげることができるし、周りから見たらそれがわがまま女子に振り回されながらも願いを叶えてあげる優しくて素敵な彼に映るんですね。
②男性は頼られるのが嬉しいから
男性は、頼られることに喜びを感じます。
男性に限ったことではないですが、あなたはどうせできないから何も頼まないと言われるよりも、あなたは頼りになるのでお願いしたいと言われる方がいいですよね？
あなたが彼に頼らず全て自分でこなしてしまうのは、彼からしたら、「お前は使えない」と言われているのと同義です。
あなたにそんな気はないと思いますし、むしろ、彼に負担をかけまいとする優しさから出た行動なのだと思いますが、彼はそれを察することができないので、「俺は頼りにならないんだ」と自信を無くしてしまいます。
それでどんどん何もやらなくなってしまい、あなたが全部やってくれるのが当たり前のダメンズが出来上がってしまいます。
彼にとってあなたがお母さんのような存在になってしまうのです。
これ、すごく嫌ですよね。
でも、スーパーマザコンは置いておいて、お母さんを恋人のように扱う人はあまりいないので、あなたがお母さんのようになってしまっては、女性として愛されなくて当然なんです。
Orerinaの体験談
私も過去の恋愛ではまさに元彼たちのお母さんをしていました。
彼に嫌われないように、負担をかけてはいけないと思い、デートの準備や家の掃除とか、なんでもやってあげてました。
私の行動が彼らをダメンズにしていたということを知ったときはショックでした…
男性は頼られたい生き物です。
だから、負担はどんどんかけてあげないといけないんです。
よくアニメやドラマなんかで、「○○くん頼りになる~！」と女性に言われて、「でへへ～///」ってなる男性いるじゃないですか。（笑）
あれは正しい反応なんです。
彼だって男性なら、彼女のあなたに頼られると嬉しいんです。
だからあなたも彼にどんどん頼っていきましょう！
いきなり大きなお願いをするのが不安な場合は、ペットボトルのふたが開かないから空けてほしいとか、そんな小さなことでいいんです。
やってもらったら、きちんと笑顔で感謝を伝えれば、彼もやってあげてよかったと思ってくれます。
Orerinaの体験談
私の彼は身長が180以上あるのですが私は150しかなくて、高いところものをとりたい時は必ず彼にお願いしています。
脚立あるので自分で取れるんですけどね。（笑）
でも取ってくれるたびに、「ありがとう～背が高いっていいね～頼りになる～」と言うと、彼は毎回とても嬉しそうにニヤニヤしています。
ちょっとあざとい感じもして最初は嫌だったのですが、でも頼ると彼も喜んでくれるので、それなら積極的に頼っていこうと思いました。
こういう小さなところから始まって、今では「あれやって～これやって～お願い～」と言うと大概のことはやってくれます。
たまに自分でやりなさいと怒られますけどね。
そういう時はてへぺろと言って自分でやります。（笑）
- 男性は察するのが苦手だから
言いたいことを言わない控えめ女子は何を考えているのかわからないので面倒くさい。
我慢や遠慮をせず言いたいことをズバズバ言うわがまま女子は、控えめ女子と比べてとてもわかりやすいので好かれる。 - 男性は頼られるのが嬉しいから
控え目女子は彼に気を遣って何でも自分でやってしまうが、察することができない男性にとってそれは「お前は使えない」と言われているのと同義。
わがまま女子は自分を満たすためなら人に頼ることも厭わないので、男性は自尊心が満たされハマっていく。
可愛いわがままのコツ
男性は女性のわがままが大好きですが、だからと言って何でもかんでも許される訳ではありません。
男性も仏様ではないですからね。（笑）
男性の自尊心を満たし、愛されるわがままにはちょっとしたコツがあるのです。
モテるわがまま女子はこのコツをしっかり抑えているので、彼を振り回していても大切に愛されることができているんです。
今回は、そのコツを２つご紹介します！
- ポジティブな内容を笑顔で伝える
- 感謝を伝える
それでは、順番に見ていきましょう！
①ポジティブな内容を笑顔で伝える
男性は女性のわがままが大好きなのですが、だからと言って負の感情を盛り込んでしまうのはよくないです。
例えば、「寂しい、辛い、泣きそう、だから会いに来て」だと、重いです。
例えば、怖い顔で「あなたの部下が作った資料はミスが多いから早く直して」と言われると、あなたが悪いわけではないのに、なぜか「すみません」と言ってしまいそうではないですか？
そうではなくて、笑顔で「この資料、あなたが直した方が早いと思うからお願いできる？」だと単純に「分かりました」と言えそうですよね。
この場合、前者は「あなたは部下の指導がなってない」という負のメッセージを読み取ってしまうので嫌な気持ちになりますが、後者だと「あなたの仕事が早いから任せたい」というポジティブなメッセージが読み取れるので、嫌な気持ちにはならないです。
これと同じで、彼に会いたいのは寂しい、辛い、泣きそうだからかもしれませんが、そのまま彼に伝えてしまうと、彼は責められているような気持ちになって会うのが余計億劫になってしまいます。
だから、できるだけポジティブなメッセージに変換して笑顔で伝えるようにしましょう。
例えば、「○○くんが会いにきてくれたら嬉しいな！」とかです。
印象が全然違いますし、あなたにこんな可愛いわがままを言われたら会いに行ってしまいます。
“笑顔で”というというのも重要なポイントです。
どんなポジティブなメッセージも、怖い顔をしていたら効果激減です。
それに男性は女性の笑顔が大好きです。
前向きでワクワクするような内容なら、自然と笑顔になりますし、彼に「こんな可愛いわがままなら叶えたい！」と思ってもらうこともできるでしょう。
ぜひ意識してみてくださいね！
②感謝を伝える
これは当たり前ですが、あなたのわがままを彼が聞いてくれたら必ず感謝の気持ちを伝えましょう。
ありがとうと言われて嫌な気持ちになる人はいないです。
そして、できれば大げさすぎるくらいに喜びましょう。
男性は察することが苦手なので、大げさすぎるくらいでやっと喜んでいることが伝わります。
これは男女問わずですが、感謝されると嬉しいですし、自分がしたことで喜んでもらえたら、またやってあげようとも思うものです。
ペットボトルのふたを開けてくれただけでも、「わーすごい！全然空かなかったのに！すごい！ありがとう～」みたいに、喜びや感動を交えながら感謝を伝えると、彼もより嬉しく感じます。
それに、あなたを喜ばすことができていると思えるので、彼の自信になります。
笑顔で感謝と感動を伝えて、彼の自尊心を満たし、あなたといると安心すると思ってもらえたらいいですね！
- ポジティブな内容を笑顔で伝える
ネガティブな感情を入れたわがままは、彼が責められているような気持になるのでNG。
前向きでワクワクするような内容だと彼も思わず叶えたくなるかも。 - 感謝を伝える
感動を交えながら大げさすぎるくらいに喜ぶと、彼はあなたを喜ばすことができたと自信を持ち、こんなに喜んでくれるならまたやってあげようと思う。
最後に
いかがでしたか？
既にお気づきだと思いますが、わがまま女子とは愛され女子のことです。
愛され女子は自分の喜怒哀楽に忠実で、素直で正直です。
自分さえよければいいからと嘘をついたり相手を騙したりするようなことはしません。
そういう人は同じわがままでも人が離れて行ってしまいます。
愛され女子のわがままは、素直で正直な心から出る純粋なわがままで、彼に嫌な思いを感じさせず、むしろ彼の自尊心を満たして幸せにするようなわがままなんです。
欲しいものや食べたいもの、行きたい場所ややりたいこと、あとは彼にしてもらいたいこと、直して欲しいこと等、考えだしたらきりがないと思います。
でもそれを我慢して言わないと、彼には伝わらないし、彼は頼ってもらえないことで自信を無くしてしまいます。
そうならないように、自分の気持ちは正直に彼に伝えてあげるのが、あなたにとっても彼にとっても大切です。
あなたは今まで、彼に対する優しさから、気を遣ってわがままを言えなかったのかもしれません。
恋愛で悩んでいる女性って、みなさん本当に優しくていい方ばかりなんです。
ただ、その優しさからくる遠慮が愛されない原因になっているなら本末転倒ですよね。
時には自分の思いを犠牲にしてでも人に優しくするというのはとても素晴らしいことですが、あなたはもう既に十分すぎるくらい優しいので、これからは自分にも優しくすることを意識してみてください。
「自分の気持ちに素直になっていいんだよ。」
「自分が思っていること、言いたいことを正直に彼に伝えていいんだよ。」
と、自分に許可を出してあげてください。
男性は女性のわがままを聞いて嫌いになることなんてありません！
むしろ喜んでくれます。
だから、控えめ女子でいるのはこれで終わり！
これからは愛され女子として、彼に可愛いわがままをガンガンぶつけていきましょう！
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました^^
この記事を書いた人
Rna’s profile
1993年生まれ。大阪府出身、札幌在住。
初恋から13年上手く行かない恋愛を続けた挙句、
結婚目前に捨てられたことをきっかけに恋愛コンサル受講。
そして
愛され女子となり人生が激変。
この経験を、当時の自分と同じように辛い恋愛に悩む女性に伝えたい！
と思い、勤めていた大企業を退社。
「全ての女性を愛され女子に導く」という想いを込めて、
愛され女子ナビゲーターとして、
【神彼氏引寄せ育てる”愛され女子”】
を育成するため、
愛されマインドや男性心理について体系的に学べる『Princess Style』を開講中。
現在は神彼氏（パートナー）と札幌に移住し、
場所を問わずオンラインで全国の女性にサポートを提供している。
こんにちは！Orerinaです！
詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。