彼が尽くしてくれる?!愛され女子だけが知っている2つの男性心理と実践例2選

Orerina

こんにちは!Orerinaです!
詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

彼に尽くされる。

これってすごく理想ですよね。

あなたは彼に尽くしてもらうことができていますか?

Orerina

Orerinaの体験談

私はから愛され女子になって今の彼と出会い婚約しましたが、彼は私のために本当にたくさんのことをしてくれます。

食べたいものや行きたい場所、欲しいものやしたいこと、願ったことは遅かれ早かれいつも必ず叶えてくれます。

ですが、こじらせ女子だった頃は今のように彼に尽くされることなんて一度もありませんでした。

当時は自分が彼に尽くすばかり。

私は、男性から自分のために何かしてもらったら嬉しいし、その積み重ねでどんどん好きになっていくんです。

だから、彼にも同じように何かしてあげればその分だけ愛してもらえると思っていたし、何より大好きだからいろんなことをしてあげたかったんです。

だけど、彼からは何も返ってこないどころか、浮気されたり音信不通になったり、どんどん私から離れて行ってしまいました。

もしあなたが過去の私のように、自分がされて嬉しいことを彼にしてあげているのであれば、残念ながらこの先もあなたが彼に尽くしてもらえることはありません。

でもあなたは何も悪くありません。

ただ大切なことを知らないだけなんです。

大切なことを知らずに、当時の私と同じ勘違いをしているだけなんです。

今回は、あなたの勘違いを解消し、彼に尽くしてもらうために知るべき2つの男性心理と、2つの実践例をご紹介します

彼に尽くしてもらうために知るべき2つの男性心理

彼に尽くされまくって大切にされている愛され女子だけが知っている男性心理があります。

私もこれを知ってから今まで自分がとっていた行動が全て間違いだったと気付くことができました。

その男性心理とは、次の2つです!

彼に尽くされるために知るべき2つの男性心理
  1. 男性に何をしても返ってこない
  2. 男性は足りないと頑張る生き物

それでは、早速見ていきましょう!

①男性に何をしても返ってこない

冒頭で、あなたはある勘違いをしているとお話ししました。

当時の私も同じように勘違いをしていたのですが、それは一体何なのか。

それは、自分が彼にしたことがそのまま彼から自分に返ってくるということです。

自分がされて嬉しいことは彼も嬉しいに決まっていると、何の疑いもなく思っていたんです。

でもそれは大きな間違いでした。

男性が女性を好きになるのに重要なのは、女性が自分に何をしてくれたかではなく、自分が女性に何をしたかです。

だから、恋愛においては、女性が男性に何かをしてあげたからと言って、男性がその女性に尽くしたり愛情表現したり好きになったりするとは限らないんです。

彼に何をしても、返ってくることはないんです。

Orerina

Orerinaの体験談

私は大きな勘違いをしていたので、一生懸命彼に尽くしていたし、自分が安心させてもらえると嬉しいから彼にも安心させてあげたくて浮気なんて絶対にしなかったし、いつもたくさんの愛情を伝えていました。

でも、どんなに与えても与えても、彼から自分に返ってくることはありませんでした。

私が何をしても彼から尽くされたり愛されたりすることはなく、私が頑張れば頑張るほど逆に彼は離れて行ってしまいました。

そして、どうしていつも私ばかり尽くしているのか、どうして私だけが好きなのか、次第にこんなことを思うようになって、彼のことが好きなのに嫌いというよくわからない感情になってしまっていました。

しかも、これと同じことが誰と付き合っても毎回のように起こっていたので、好きな人ができてお付き合いすることになっても、またうまくいかないのでは?といつもどこかで恐怖を感じていました。

だけどこれは当然のことだったんです。

私は、男性心理を学ぶうちに、男性は足りないと頑張るし、満たされるとダメになる生き物だということを知りました。

これを知るまでの私は元カレたちに尽くして満たしまくっていたので、自ら彼らをダメにしていたんです。

私が彼らに何をしてあげても、彼らが同じように私に何かしてくれるようになることなんて絶対になかったんです。

②男性は足りないと頑張る生き物

先ほども少し書きましたが、男性は足りないと頑張る生き物です。

これがどういうことか、お話していきます。

有名なのでご存じかもしれませんが、男性は原始時代には狩りをして生きていたことから、狩猟本能が備わっていると言われています。

獲物が自分から寄ってくるような環境にいたら、あれこれ策を練って頑張る必要がなくなりただ待つだけでよくなってしまいます。

狩りをするなら、自分から寄ってくる獲物よりも逃げていく獲物をあーだこーだと策を練って仕留める方が面白いですよね。

私は、男性の狩猟本能というのは、まだ手に入れていないもの追いかけることだと理解しています。

つまり、手に入れていない=足りない状態のときに男性は自分を満たすために、追いかける=頑張るんです。

恋愛においても同じです。

あなたがたくさんのものを彼に与えてしまえば、彼は自分が頑張る必要がなくなってしまうので、何もしない、尽くしてくれない彼になってしまします。

でも、あなたが何も与えなければ、彼は足りないものを満たそうとして頑張るようになり、あなたに尽くしてくれるようになります。

Orerina

Orerinaの体験談

それなのに、私はこれを知らずに、元カレたちに自分のすべてを与え続けていました。

だから彼らはどんどんダメンズになり、私に飽きて別の女性のものへ旅立ってしまったんですね・・・

ネットではよく、「愛されたかったらまずは自分が愛そう」みたいなことが書かれているのを見かけますが、あれは男性にしか効果がないです。

男性の場合は女性に尽くせば尽くすほど女性から愛してもらえますが、だからと言ってあなたが彼に何かしても、それで彼があなたを好きになることはありません

感謝はされても愛情が生まれることはほとんどないでしょう。

それなのに、もっと好きになってもらいたいと思って彼に色々やってしまうと、彼はあなたのことを好きになるどころかどんどん興味を無くしてしまいます。

彼にもっと好きになってもらいたいなら、彼ではなく、自分を成長させることに集中する方がよっぽど有意義です。

彼に尽くされるために知るべき2つの男性心理まとめ
  1. 男性に何をしても返ってこない
    男性が女性を好きになるのに重要なのは、自分が女性に何をしたか。
    女性が何をしてくれたかは関係ないので、あなたが彼に何をしても返ってくることはない。
  2. 男性は足りないと頑張る生き物
    男性には狩猟本能があるので、手に入らないものを追いかける習性がある。
    あなたが尽くせば、あなたの愛情が手に入っている状態なので、彼は頑張ってあなたに尽くしたり追いかけたりする必要がなくなる。

彼に尽くしてもらうための実践例2選

あなたが彼に尽くしても意味がないということがお分かりいただけたでしょうか?

でも、じゃあどうしたら彼に尽くしてもらえるの?と思いますよね。

今回は、彼に尽くしてもらうための実践例を2つご紹介します。

彼に尽くされるための実践例2選
  1. 彼のために頑張るのをやめる
  2. 無を作る

では、順番に見ていきましょう!

①彼のために頑張るのをやめる

大事なことなので何度も言いますが、男性は足りないと頑張る生き物です。

だから、あなたから何も与えない方が彼は足りないあなたの愛情を得ようとあなたのために頑張るようになります。

なので、あなたが過去の私のように彼のために一生懸命尽くして頑張っているのなら、それをやめることが彼に尽くしてもらうためにまず必要です。

彼にご飯を作ってあげたり、プレゼントをあげたり、好きと伝えたり、そんなことはしなくてもいいのです。

もししてあげたい場合は、何も返ってこないことを理解したうえでやりましょう。

Orerina

Orerinaの体験談

私はこないだのクリスマス、彼に何もプレゼントを用意していなくて、当日ご馳走でも作ろうかと思っていたのですが、お出かけしたら疲れてしまって、結局ピザをとって済ませました。

彼はいつものように素敵なデートプランを考えてくれて、プレゼントもたくさんもらいました。

というか、サプライズでプロポーズしてくれました。

でも、私は何もしませんでした(笑)

用意しようとは思っていたのですが、いろいろ予定が狂ってしまってできなかったんです。

だけど、それでも彼は何も文句は言わないし、実は男性って自分が与えられることをそこまで求めていないということを身をもって知りました。

Orerinaのお友達

Orerinaのお友達の体験談

私の友達に、学生時代から愛され女子と付き合っていて、社会人4年目で結婚した男性がいます。

その友達から聞く彼女のお話は、当時の私からしたらとてもひどいものでした。

クリスマスも誕生日もプレゼントは用意しないし、もらったものも気に入らなければ使わないし、とても自分勝手でデートも旅行も全て自分の都合で決めてしまい、彼の意見は一切聞かないような女性でした。

それなのに、そんなに振り回されていても彼は彼女のことが大好きで尽くし続けていました。

極めつけは、大学を卒業してすぐに、彼女から「少し遊びたいから別れてほしい」と言って振られたのに、その2年後くらいに彼女から「遊び疲れたからよりを戻したい」と言われて当たり前のようによりを戻し、「この日までにプロポーズして」と言われてその通り実行して結婚し、今も幸せに暮らしているんです。

今だからこそ、彼女が愛され女子そのもので、友達はその子に夢中になっていたからどんな理不尽な要求にも応えてしまっていたのだとわかりますが、当時は、なんでそんな超自己中な子にそんなに尽くせるのか意味が分かりませんでした。

類は友を呼ぶというように当時の私の友達も愛され女子ではなかったので、私同様にその子のことが理解できず、みんなで「そんな子やめておけ」と注意してしまったほどです。

このように、私の今の彼だけでなく、男性はこんな理不尽な扱いを受けても、彼女から何も与えてもらえなくても、その子が愛され女子で一度夢中になってしまったら、その子のために何でもやってしまうのです。

この友達の例のように、愛され女子が望めば復縁も簡単です。

この例はちょっと極端かもしれませんが、もし彼に尽くしてもらいたかったら、あなたが尽くすことをやめるのが最初の一歩です。

いきなりガラッと変わることは難しいですが、少しずつ変えていけば、いつの間にかこの例の女性のように彼を夢中にさせることができているかもしれません!

②無を作る

男性は足りないと頑張る生き物なので、まずは尽くすことをやめるのが大事ですが、もう一つ大事なことがあります。

それは無を作るということです。

例えば、

  • 会う時間をなくす
  • 笑顔をなくす
  • 連絡をなくす

などです。

今まであったものがなくなれば、男性は足りないと認識して頑張るようになります。

Orerina

Orerinaの体験談

私は、去年のお正月に実家に帰省していたのですが、緊急事態宣言が延長になったので解除されるまでずっと実家にいて家に戻らなかったんです。

だから2か月くらい彼とは会えなくて、その間にあった彼のお誕生日もリモートでお祝いしました。

その間私は実家を満喫していたのですが、彼にとっては会えない時間=無ができたんです。

だから私が戻った後は、自分のお休みの日は本当に毎週呼んでもないのに会いに来てくれていつも一緒にいましたし、しまいには同棲を開始してしまいました。

意識して無を作ったわけではないですが、気付いたらこのようになっていたんです。

ただ、無を作るのは少しコツがいります。

無を作るコツ

不快感や不機嫌な感じを出さないこと。

例えば、彼とのデート中に理由もないのにずっと不機嫌そうにしているというのは彼からしたら面倒臭いので、そうではなくて、ただ普通にしていればいいんです。

いつも気を使ってニコニコしていたり、大袈裟なリアクションを取ってあげたりしていたなら、もちろんそれらもやめて、普通にします。

もちろん、面白いことがあったら笑うし、リアクションも普通にしてOKです。

要は、必要以上のプラスを与えない代わりに、マイナスにもしないということです。

つまり、無です。

プラスもマイナスもない訳ですから。

Orerina

Orerinaの体験談

先ほどの私の場合もそうです。

わざわざ会いに戻ったりはしませんでしたし、だからと言って、会いたくないから戻らなかったわけではないです。

たまたま緊急事態宣言が延長されたから、戻らなかっただけ。

だから彼は私のことを面倒とか、重いとか思わずに、自分から毎週会いに来てくれるようになったんです。

もし私が、「家に戻ったら一人だし、会いに来てくれなくて寂しいから戻らない」みたいなことを言っていたら、彼は私を面倒に感じて、戻った後も会いに来てくれることはなかったでしょう。

私の場合はたまたま会わない時間ができただけで効果絶大でした。

あなたも、あえて会わないようにする必要はありませんが、自分の予定ややりたいこと、または、今日は疲れているから休みたい等、彼ではなくあなた自身の都合で動くようにすれば、勝手に彼にとって無ができるので、彼の方から会いに来てくれたり、連絡をくれたり、色々尽くしてくれるようになるかもしれません!

彼に尽くされるための実践例2選まとめ
  1. 彼のために頑張るのをやめる
    あなたが彼のために頑張るのをやめれば、彼は足りないあなたの愛情を得るために尽くしてくれるようになるかも。
  2. 無を作る
    ネガティブな感情が入らないように意識して、あとは彼ではなくあなたの都合で行動するようにしていれば、彼にとって「無」を作ることができるので、彼は「有」状態から減ってしまったものを取り戻すためにあなたに尽くしてくれるようになるかも。

最後に

男性は足りないと頑張る生き物なので、彼に尽くしてもらいたかったらあなたが尽くすことをやめたり、無を作ることが有効だとお話ししました。

つまり、あなたは彼に対して何もしなくていいんです。

その方が、彼はあなたからの愛情を足りないと感じて、それを満たすために頑張るようになります。

あなたは彼に対してではなくて、自分のために愛され女子について学んだり、やりたいことをやるのに時間やお金を費やした方が断然いいのです!

でもこれって知らないとできないですよね。

だって女性は尽くされれば尽くされるほど男性のことを好きになっていくので、その感覚のまま考えたら、当然彼に尽くせば尽くすほど自分も愛してもらえると思ってしまいます。

だけど、今回お話ししたように、男女の感覚や思考は本当に全然違います

その違いを理解して適切な対応をとることができれば、無駄に傷ついたり不安を感じたりする必要がなくなります。

このブログでは、その男女の違いから生まれるすれ違いや悩みの解決策を、私の経験を基に紹介しています。

今回は「彼に尽くしてもらうために」というテーマでお話ししましたが、他にもこれからどんどん書いていくので、楽しみにしていてくださいね!

今回もお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

 

Rna’s profile

1993年生まれ。大阪府出身、札幌在住。

初恋から13年上手く行かない恋愛を続けた挙句、
結婚目前に捨てられたことをきっかけに恋愛コンサル受講。

そして
愛され女子となり人生が激変。

この経験を、当時の自分と同じように辛い恋愛に悩む女性に伝えたい!
と思い、勤めていた大企業を退社。

「全ての女性を愛され女子に導く」という想いを込めて、
愛され女子ナビゲーターとして、

【神彼氏引寄せ育てる”愛され女子”】

を育成するため、
愛されマインドや男性心理について体系的に学べる『Princess Style』を開講中。

現在は神彼氏(パートナー)と札幌に移住し、
場所を問わずオンラインで全国の女性にサポートを提供している。

詳しいProfileはこちら

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